バンジージャンプしてきました!

おはようございます!
先日人生初の。。
バンジージャンプしてきました!!!
そのレポートを書かせていただきますね!
衝撃的なので
ちょっと長いです。。

★★★★★★★★★★★★★★★

バンジージャンプ前日

雨の場合は中止となるのかどうかの
確認の電話をしたのです。。
そしたらですね。。
「雨はほぼ大丈夫、風は微妙
霧だと出来ないことが多い」と
回答いただきました。。
沼田に着いたら。。
小雨、風なし。。
そして。。
濃霧!!(山の中)
もしかしたら中止かもと
ちょっと安心もしたボクもいたのでした。。
そして蕎麦打ちが終わり
バンジージャンプに電話したところ。。
「今日は全然出来ますよ!」
だって!!(涙)
とうとう腹をくくる時が来たのでした。。
さていよいよです。。
受付を済ませ。。
体重を計り。。
「ボクシングを習いにジムに入って
リングに上がって殴られてケガした」と
言わないのと同じで
「バンジーには危険が伴うので
どんなことがあっても訴えない!」
という誓約書にサインしたのでした。。(怖)
そしていろんな装備を装着されて
何もなければ紅葉がキレイな橋の上へ
 
いよいよ向かったのでした。。
この時点はまだチビッタ程度。。
 
4人組となり
ボクは一番最後。。
一人目の超かわいい女子が
「いえ~~~~」とか言って
ジャンプする(涙)
戻ってくると。。
超笑顔。。
スッキリした表情でさらに可愛くなる。。
2人目が今回参加申し込んでくれた方。。
「怖い、こぶい、こばい」と
訳分からないことを言って
ジャンプ台に立つ(滝涙)
緊張状態が伝わってくる。。(大涙)
顔の強張り具合が半端ない。。(大涙)
掛け声
「54321バンジー」で飛び込む。。
もうね。。
悲鳴。。(超大滝涙)
「うぁ~~~~~~~~~~~~~ぁ」
この時点でボクの心臓MAX(パンツ濡位)
3人目は最初の女子の彼氏。。
さすがカッコいい所を見せる為なのか
後ろ向きで
そのまま両手を広げたまま
後頭部からゆっくり落ちていく。。
「いえ~~~~~~ぃ」
心底カッコいいと思った(涙)
あんた最高。。
惚れた。。
素敵すぎる。。
チューしたい。。
そして。。
キタ~~~~~(ワキ汗MAX)
4人目のボクの番。。
ここで2人目の参加者さんから
「目を開けた方が良い」と
訳の分からない助言をもらう。。(もうイヤ)
怖いよ~~
 
橋をまたいでジャンプ台へ移動。。
「怖いぃいぃ」というと
外人のインストラクターさんが
「はい、下見ない」
「だいじょー大丈夫」
そう言われると見たくなるじゃないですか。。
そしたら。。
茶色に濁った湖面が
遠くに見える。。(汗引瞬間)
戻りたい。。帰りたい。。(血尿出)
捕まるところがあれば
ギュって捕まって踏ん張りたいけど
 
捕まるところない(涙)
 
そして掛け声
「54321、バンジー」で
頭から飛び込む!!!
 
「ぃや~~~うああ~~ぉぉぉお~」って
腹の底からお声が出たのです。。
この時は怖いも何もありません。。
ただひたすら声だけが出ていたのです。。
目を開けていたのか
記憶はないけど。。
そしていきなり
ビヨ~~ンって引っ張られたのです。。
その時に初めて
あ、終わったんだと認識したのでした。。
 
あの極限の緊張状態からの解放と
それを克服した満足感に浸り。。
セルフイメージが格段にUPしたのです。。
そんな。。
やってやったぜ!という征服感という
男を再認識していると。。
上から輪っかが下りてくるのです。。
約束通りそれを自分の胸に取り付けて
 
OKサインを送る。。
普通ならすぐに上げてくれる。。
あれ??
上げてくれないの??
前の3人はあっという間に
上がってきたのに。。
あれ???どうした??
まだ??
 
上からお兄さんがチラチラ
ボクを見ているのです。。
ずいぶん長くないですか。。(汗)
お腹から吊るされているので
水平を保つために首を上げて
踏ん張っているのです。。(首痛い)
 
お腹からのロープは
触っちゃダメっていうし。。
両手広げた状態だから肩が痛くなるし。。
上のお兄さん。。
「もう少しですから~~」
橋と湖面の真ん中で宙ぶらりんのボク。。
しかもクルクル回っているんです。。
もしかして。。
故障。。(大大滝涙)
バンジーより怖い(もう堪忍して。。)
そして上から
もう一つロープが下りてきて
もう一度付けるように言われる。。
(こんな事聞いてない)
必死に付けましたよ。。
そしたらですね。。
まだ上げてくれない(死んじゃう。。)
再度「もう少しですから~」
いったいいつなのさ??
このまま落ちたら
まずはこれ脱いで。。
平泳ぎであっちの岸に行ってとか
シミュレーションしたりして。。
で、やっと動き出したのです。。
でも。。前の3人とは
明らかに機械の音が違うのです。。
(お願いだから許して。。)
途中で止まったりして(死ぬ)
止まってる最中も
さらにスピードを上げて
クルクル回ってるボク。。(死ぬ)
そしてなんとか上に到着。。
 
外人インストラクターさんが。。
足をついて!と早口で言うけど。。
 
球面上のどこに足をつくんじゃい!!と
思いながらも何とかバランスとりながら
無事到着したのでした。。
そしたらですね。。
巻き上げる機械から。。
煙出てるし(死ぬ)
あとで他の参加者さんに聞いたら。。
かなり緊迫してたみたいで。。
事務所の方から
人が行ったり来たりしたり
スタッフさんたちは
周りに心配させないように
平静を装っていたけど。。
絶対に焦ってたんだって!!!!!!
聞いただけで、もっと怖いい(吐血)
こんな経験が出来る人なんて
まずいないでしょ。。
ツツ・ツイてるのか?(涙声)
実際ボクの後のグループさんは
まだ飛べていなかったから
もしかしたら機械の故障で
中止になったかもしれない。。
そう考えると
本当にラッキーで
ボクの前で故障してたら
ボクはバンジー出来なかったわけで。。
怖かったけど。。
本当にツイてる!!!!!
って思うようにした(笑)
 今度は懲りずに違うところへ
行ってみたいです!!